14日のゴスペルラボが10日の金曜日に移動になっていたことを思い出して、忘れてたということはつまりすっぽかしたということで、なんつうか、自分の無能に落ち込んだ。落ち込んだまま朝9時からの新しいコンダクティングのクラス。ジョージ先生は1対1で話すぶんにはいい人なのに、授業となると妙にクセがあって、感情の浮き沈みがアスペっぽく、さらにフランス人のためか言語差別的な独り言を口走り、結論としては、心配だ…。

指揮法も系統立てて教えたりしないで、とにかくいろんな演奏を聴き比べて、その都度ここはこう振れみたいな、なんつうの、よく言えば実践的わるく言えば場当たり的な感じ。だがもう乗った船だ、ついていくしかない。あとLate Add のフォームにサインくれっつったらすげえ快く応じてくれたので、さっきまでの難物そうな態度はどこへ行ったんだよと思った。

そのフォームを持ってライティングセンターでコンポジション科チェアマンのアーノルドを捕まえて、サインをもらってレジスターオフィスに行ったら、Late Add はこれでいいけどLate Dropするにも一筆いると言う。イラっとしながらふたたびライティングセンターに戻って(片道600mくらいある)アーノルドにごめんごめん言いながら一筆もらい、レジスターオフィスにまた戻って、無事テストアウト&クラスチェンジが終了。

自分であれこれ改造していたフェンジャパのベース、ノイズの原因がどうしてもわからないのでリペアショップに出した。このへんだとギターセンターのリペアカウンターとか学校のリペアセンターがポピュラーなんだけど、おれはいつもブロークンネックという名前の、すごいわかりづらい場所にあって、おじさんが独りでやってる店に行く。ストイックで職人かたぎな感じが好ましいし、ちょっと話したらリペアマンもおれのことを気に入ってくれたので。2日で直すよ、と言ってくれた。

いったん楽器を取りに帰って、午後はリンカーン先生のPI。ちょっとスケールをさらったのち、先生が「Now's the time」と言ってにやりとしながら譜面をくれたので、Now's the timeの譜面かと思ったらドナリーの譜面だった。曲名じゃなくて「さあ、この時が来た」という本来の意味のせりふだったのだ。そして「速く弾く必要ないから」。なら大丈夫かと思ったら「エニイキーでね」とにっこり。まじかー。テーマまるごとエニイキーなんてやったことないよー(曲を12キー全部で演奏できるようになるという意味です)。やるしかないー。

そのあと英語。英語なー。英語うまくなんねえなー。ほんとは学校休んで英会話学校行きたいんだよなー。無理だけど。帰宅後つかれて倒れこんでしまった。すごい寝汗をかいたので、たぶんちょっと風邪気味っぽい。寒暖差が激しいせいかなー。ハワイ行きたい。ハワイみたいな気候の大都市ってないの? マイアミ? 台北