2011-01-01から1年間の記事一覧

また、けがをした。同じ駒沢で、同じ左足首、同じ方向に捻った。また靭帯損傷かと思いきや、今度は骨まで響いてて、左脛骨剥離骨折。2ヶ月のスケボー禁止令。痛みはたいしたことないんだけど、靴が履けないほど腫れてしまっていて、あーもう! また遊べなく…

アスファルトに雪が積もるように

震災から2カ月が経って、被災地を2度訪れて、ようやくだけれども少し言葉が出てくるようになったかもしれないので、おやナタも無事開いたことだし、思ったことを書き留めておこうと思います。最初はtwitterにポストするつもりで書き始めたので、段落ひとつ…

前の日記をつけた翌日、リバートからの捻りゴケというお恥ずかしい転び方でひさしぶりに足を手ひどく捻挫して、連休はほうぼうにオープンした新しいパークめぐりに費やすはずがすべておじゃんになり、くさくさした気分で過ごしていた。 輪をかけて、病院のク…

1週間が、平日5日が、冗談のように飛んで過ぎ去った。覚えていることといえば初めてお会いしたマンガ家さんが地上の奇跡のように気分のいい性格の方で、いたく感動して帰ってきたことぐらい。仕事も一切はかどらなかった。はかどるという感覚すら忘れてし…

何でも天災のせいにするのは不調法な者お決まりの浅はかさだが、1年以上前にマスターしたはずのある技のグループが、震災以降一切できなくなっていて、なんだこれ、なんだこれ、と落ち込むこと甚だしい。私は運動音痴そのものといった風情の若年期を送った…

2度目の被災地行。牡鹿半島へ。副次的な目的として、前回消化不良だったこと、自分の中でもやもやしたままだったことを見定めなければならない。私はこういったことに慣れていないし、本質的に向いていないとは思う。それなりの成果は収めるだろう。しかし…

長く憧れ続けた人に会う。それはなかなかにスウィートとビターが混濁した、長く暖め続けたからこそ傷みかけてしまったような、悪くないけど爽やかではない、つまり春菊やホタルイカやある種の麹にも似た味がした。

取材で芦花公園。他人様の実家、それも郊外の一戸建てに仕事で上がり込むというのは、独特な居心地の悪さと良さとが共存した、神妙な気持ちにさせられるものだ。お母様がお茶を淹れてくださる。なんだかたまらない気持ちになる。

震災は貧困問題に移行しつつある(後)

5:生き残った者の困窮気仙沼の主力産業である水産加工業と漁業はいずれも港湾部を職場としており、また繁華街も港からすぐのエリアにある。産業のほとんどが津波の被害を受け、組織そのものが消滅した会社も多い。したがって人口の多くが失職状態にあり、…

震災は貧困問題に移行しつつある(前)

4月3日、縁あって気仙沼に物資を届けに行ってきた。事実関係は別の場所に譲るとして、ここでは被災後3週間を経た現場を見て、感じたことを書き連ねてみたい。なお以下は私が実際に観察してきた気仙沼市内についての記述であり、他地域はこの限りではない。…

外出続きでスタミナが切れ掛ける。神保町で久しぶりのボンディ。腹が減ってないのに元気を出すために食う癖が付いてしまい、また新しい仕事のせいもあって、増量甚だしい。端的に言って、デブの域に足を踏み入れてしまった。毎年のことだが、いとうまさみさ…

なんだか日々が飛ぶように過ぎていく。桜を眺める余裕もない。昼に上條が東大の先生を連れて来訪、阿呆丸出しでべらべらと喋くってしまい、あとで思い出して赤面した。晩に津田っちが来て、久しぶりに卓也も含め懐かしいメンツで居酒屋。バイトの子に「津田…

新入社員を迎え、新しい部署の立ち上げを行い、慌ただしく過ごす。忙しいのは嫌いなのだが、仕方ない。昨日の余韻もあり、新しい仕事への期待もあり、ややおかしな昂揚状態にある。

当日の様子はこちらにて。

7時半に帰宅す。昼は今後の行動に備え睡眠を取るつもりだったが、大勢の方がさまざまな物資を持ち寄ってくれて、ありがとうありがとうと言ってる間に過ぎた。晩にピックアップに来てもらい、いざ気仙沼。いいようもない不安にまみれて首都高から東京の町並み…

友人の田中知美ちゃんが気仙沼の知人を支援に行くというので、私もサポートに入ることにする。とりあえず自分の財布でなんとかすればいいかと思っていたのだが、twitterでカンパを呼びかけたところ存外多くの人が反応してくれて、会社のトイレでこっそり泣い…

許せないことが起きた。オフィスの家賃が、勝手に上げられていたのである。舐められてるにもほどがある。とりあえず不動産コンサルタント数社に電話してみるが、弁護士に頼むべきなのかもしれない。全力で行く。

寝坊するもスケートである。フロントまたも小1時間掛かる。一端降りてしまえばフィフティだってすぐ流せるだから、完全に心根の問題であろう。本日は大変な収穫があった。長らく諦めていたテールタップからのF/Sリバートに成功す。可笑しなことに、何度試み…

社内の配置替えのため、休日出勤にて休暇は打ち止め。席替えはなかなかに円滑にできたのではないかと独り北叟笑む。のちスケート、フロント系をようやく取り戻したが、まだ本調子ではない。メイクしたはずのブラントロックも率が悪い。フィーブルフェイキー…

どこへ出かける訳でもなし、休暇という感じがとんとせぬ。せぬって流石に無理か。スケート行くつもりが寝て過ごし、夕方からのそり起き上がって、まずはネイチャージモンの肉祭りへ。地味な設営で高感度満点。ジモンさんはなぜかべったり会場にいて、ファン…

休日とはまったく関係ないが、夜明けに魔が差して、ユーストリームというのに手を染めてみる。これが、やってみないと解らないので皆やってみれば良いと思うのだが、とにかく、虚しい事甚だしい。始めて数秒で心が折れ、終始あとは折れっぱなしである。 独り…

此の仕事に就いてからこちら、完全な休日というものを一日と持った事が無い。尤も忙しさの方もたかが知れたものであるからして、要はピークなくだらりだらりと日々は続くよ、というのがこのウェブ時代と云うものなのかも知れぬ。 それで昨夏の休みを取り損ね…

昼過ぎに起きる。iさんと駒沢で落ち合うはずが雨のせいで台無し。ほんとはエムズに繰り出して調子を戻すつもりだったのだが、お詫びの電話してるうちにテンションがみるみる落ち、二度寝。 日付が変わる頃に目覚め、ゴミ出しすべくゴミ袋を提げて表に出ると…

どうしようもない程遅くに起き、のそりスケートに繰り出す。見知ったポッセが集えば胸の痛みも幾分収まる気がする。フロント系、やはり復帰せず。5-0あらためサラダはちょっと滑り始める。 帰り三軒茶屋でiさんと食事、焼き蛤だと云うので頼んでみたらホン…

なにはともあれスケートである。実に1カ月ぶりの駒沢公園、広場は昨日まで閉鎖されていたとのことで、大盛況。スケート自体も久方ぶり、フロント系すべて消えてしまった。また徐々に取り戻していくしかない。今年こそオーリーから逃げずに立ち向かおうと思…

既に記憶が朧げである。げに哀しきかな我が海馬よ。別れた恋人が残していった野菜類を全部寸胴に放り込んで、土砂目紗なポトフーを作った。恐ろしい事に、これが食えない味ではないから、煮込み料理は恐ろしい。

震災当日は元気だったのだが、翌日から典型的な抑鬱の症状に見舞われ、全く仕事が手に付かないでいる。収まるかと思いきや、日に日に悪くなっている気さえする。スケートボードにでも興じたいが、行き帰りの足もままならぬ。気晴らしに、飲まないアルコール…

出勤時、ものすごい突風。悪い予感、歯の浮いた感じ。

元恋人がポトフを作って持ってきてくれる。が、眠気に襲われてしまい食べずに横になったところで諍い。のち仲直り。しかしこの志村けん×桜田淳子みたいのいつまでやってくんだろう。 http://www.youtube.com/watch?v=_O2QSRfgwDw

せいぜいまぐたんくらいしか読んでないだろうと高をくくっていたら社内全員が読んでいたらしくもう消そうかどうしたものか、インターネットなんなの。