コンダクティング1のテストアウト、その後なんの連絡もなくて心配になってレジスターオフィスに行ったら、ちゃんとテストアウトしたことになっていた。あとソーシさんやコータさんが酷い目にあった先生は別の人らしく、ジョージはただのちょっとルーズな気の良い先生ということが判明した。ありがとうジョージ、ちょっと疑ってすまんかった。

しかしアド&ドロップウィーク(授業を好きに入れ替えできるお試し週)が終わっているので、いまからコンダクティング1をコンダクティング2の授業に入れ替えるには、チェアマンの了承が必要なのだった。しかもコンダクティング2の授業は9枠あるにもかかわらずほとんどが他のとダダ被りしていて、朝9時と夜6時半というエクストリームな時間帯の授業しか取れないのだった。仕方がない、月曜朝9時の授業を取ることに決意して、ふたたびジョージに連絡、来週から出ることにする。

いちおうティファニー先生のコンダクティング1、参考になるかと思って出ておくことにする。フェルマータ連発のバッハのコーラス曲をみんなの前で順番に振っていく。このクラスも今週でおしまいかと思うと惜しい気持ちになりそうなものだが、なぜかこのコンダクティングのクラスだけはぜんぜん話し相手ができなかったので、むしろこれでいいやって気分になれた。来週月曜の事務手続きがうまくいくといいのだけれど。

きのうのLogicXクラスで受けたダメージが抜けず、曲の着想が止まってしまった。なんか無理くりにでも作らないといけない。気晴らしにジャリの散歩を長めに出かけて、鼻歌に頼ることにした。シンフォニーのあたりで、こないだエクアドルオケでいっしょだったパーカッションのアレハンドロと偶然すれ違い、びっくりしながらハグ。街は金曜の夜で、クラブの前に長蛇の列ができていたり、家庭菜園がドラッグ売り場と化していたり、田舎町なりにみんなニギニギしてる。なんかこういうニギニギした感じの曲作りたいなー、という程度で家の前に着いてしまった。