午前はLogicX for Songwriters、つらい授業となった。「メロディのマテリアルとなる仮歌を録ってきなさい」という宿題だったので、なんかほんとに適当に歌ったのを切り刻んで貼っただけのを持って行ったんだけど、もう俺以外みんなすげえゴージャスな作り込んだのを持ってきていて、にもかかわらず2度ずつ全員の前で流されるので、死にたさが完全に水準を超えて成層圏に達した。

そのうえ1曲ずつディスカッションの時間があって、「リズムトラックはいい感じ」「いまの素材だとヴァース用という感じなので、プリコーラスとコーラスのぶんを足さなきゃね」みたいな暖かいコメントが出たにもかかわらず、先生が「このメロディはトランペットのフレーズみたいでヴォーカルのメロディには聞こえないわ。もっと歌メロっぽい感じにしないと」と言い出してくれて、おれはほんとにTシャツが汗でびしょびしょになった。これ毎週やるのか。いいよもう、来週は作り込んでいくよ。と思ったんだけど、作り込んで持ってってケチョンケチョンにされたらそれこそ立ち上れねえなあ。

お昼はアレックスと英語のチュータリング。本質的に自分は世間話が苦手なのだった。なのでトーナルハーモニーを教えてもらうというソリューションを見出して、すんなり1時間を終わらせた。英語のチュータリングとして正しいのかどうかは知らん。そのあとハーモニー4、ポリコードとハイブリッドコード。完全にわからなくなった。完全にわからない。どういうことなのか。五里霧中。日本語のドーピング参考書を読んだら、書いてあることが逆で、さらに混乱した。困ったことにオマー先生のオフィスタイムが他の授業と完全に被っているので、うーん、どうしよう。

晩にのんちゃん主催のジャム。ファンクだっつうからプレベ持ってった。しかしこれまであれこれと高額なベースを買ったり売ったり売ったり買ったり繰り返しておいて、最終的に4万円のフェンジャパがメイン機材になるとはねえ。でも値段じゃないんだっつう話ですよ。あとペダルを持っていったらエドワルドがめちゃくちゃ褒めてくれた。もうひとりのギターのブライアンは初対面だったんだけど、若者らしくメタリックなギターを弾くので遠い目になった。