モータウンアンサンブル、前回が良すぎたので今回はちょっとダレた。あと、ひとり、滅多にないレベルで苦手な女の子がいて、ちなみにコリアンなので、何かひと押し事件でも起きたらその子ひとりのせいで嫌韓厨に闇落ちしそうなくらい苦手なんだけどw、嫌いなわけでは全然ないのでなるべく見ないようにしてるのに、どうしても目に入ってしまって(それが苦手な所以なわけだがw)こまったw。このド左翼にして親中親韓・反差別・アンチレイシズムを標榜し続けてきた私をここまで追い詰めるのだから、ある意味突出しているといえよう。

アレンジング2、ブラバンにいたのでトランスポーズは問題ないんだけど、各楽器の最低音最高音とのコンビネーション問題でつまづく。この音大に来てから顕在化した自分の聴覚的弱点がオクターブ感覚の欠如で、ポーンってドの音を提示されたとき、そのドが真ん中のドなのかひとつ下のドなのか、あやふやなの。それゆえインバージョン(低い方からラ+ミなのかミ+ラかって違い)の聞き取りもダメ。そんでいちばんダメなのは器楽音をピアノで指し示すことで、たとえばバリトンサックスで真ん中のラ(実音ド)って音を吹いたとして、それがピアノのどこのドなのかぜんぜんわかんないという。

おしまいは英語。きょうはたいへんためになったfive paragraph essayの説明。無教養なものでまったく知らなかったわけですが、アメリカでは小学校高学年でfive paragraph essayというのを叩き込まれるそうで、言ってみれば作文なんだけど、日本だと400字詰め原稿用紙を配られてハイ4枚埋めろーみたいな、ほんと酷いじゃん。じゃなくて基本形というかフォーマットがきっちりあって、機能から長さまで厳格に決められてるの。俺がいちばん素晴らしいと思ったのはClosed Thesisというタームだったな。興味ある人はググってみてください。