出がけに身支度をしていると、iPhoneが妙にヴンヴンゆってるので手に取ったら、アンサンブルクラスのチャットログがどしゃっと降ってきて、読み返したらドラムのパトリックが「いろいろ考えたんだけどバークリー退学することにした。アンサンブルに穴開けてごめん。カナダ帰るわ。サーセン」みたいなこと書いててマジかよと思った。そりゃ落ちこぼれ感出ちゃってたのは否めないし進歩もなかったけど、早すぎないかー。早いほうがいいのか?

確かに卒業率は40パーとかって話だし、つまり6割は学期を重ねるごとに退場していくってことなんだろうけど、目の当たりにするとなんかちょっとやっぱフクザツ。しかも初学期の中間試験終わったところで。あー、中間試験で踏ん切りついたのかな…。まあ考えても仕方ない。トラを立てなければならない。いつものセバスチャン頼みだ。MP&Eの授業はケン・スコットの伝記映画を見るだけっつう春休みからのリハビリ授業だった。速攻で寝落ちた。

というわけでアンサンブルの授業、先生もちょっとシュンとしてたりしたんだけど、みんなで気持ちを切り替えて、新しいレパートリーに臨む。危機感もあってちょっと結構遠くまで運べたような時間帯もあった。びっくりした。