昼にローラたんのチュータリング for English as second language、きょうはドラマッサージュの感想を話し合ったり、最近わからなかった語彙を質問したり。definitelyとcertainlyとobviouslyの違いを聞いたりとかしてた。どうにもdefinitelyのtが欠落して聞こえるんだけど、聞いてみたら完全に発音してない感じだった。ディフィナリ。使えるようになりたい。

アレンジング1の中間試験、midterm exam=学科とmidterm project=実技とあるのだが、実技のほうはレリゴーをスウィングかボサノバにリアレンジせよというもの。今週はその準備週で、先生から来ていたメールには「アレンジのドラフトを持ってきなさい」と書いてあったので、リハモしたコード進行だけ書きなぐったメモ書きを持ってったら、大間違い。みんな完成同然に書き込んだスコアを持ってきていて、それを先生にレビューしてもらうのが目的の時間だった。

ドラフトって素案くらいに思っていたのだけど、ぜんぜん違くて、ドラフト=下書き=突っ込みどころの残った完成品くらいの感じなのだった。周りみんなが持ってきてたちゃんとした譜面を見ていたら、あまりに恥ずかしくて自分のメモ書きを取り出せず、家に忘れたみたいなことをゴニョゴニョ言って未提出でその場をやり過ごした。みじめだった。

いったん帰宅して仮眠してから、楽器を持って1108の練習室へ。クンペーくんがジャズコンポジションの授業で提出しなきゃならないプロジェクトの録音を頼まれていたのだった。作曲科にせよアレンジングにせよ、書くだけじゃなくて録って出さないといけない。DTMオーケーの課題もあるのだが、今回のようにライブレコーディング必須の課題もあって、そうなると知人友人筋を総動員となる。みんなが友達づくりに精を出す理由のひとつである。

到着すると狭い練習室に5管とピアノ、ドラムを詰め込んで録音中だった。ライトのギタリストを務めてらした苗代さんが到着したので、待っている間にコール&レスポンス方式でリックを仕込んでもらった。録音はリズム隊一発、自分がコケたらみんなしてやり直しになるわけで、緊張した。自分のいちばん悪いクセであるところの、いちばん簡単なところで間違える習性が出現したので切腹したくなったがなんとか終了。軽食を取りながら談笑、疲労困憊で帰宅。浴槽で寝た(体調悪いときのお決まりパターン)。