お楽しみフォードハムでのジャム。のはずが、まずフーちゃんが体調不良、サンティが宿題の山でドタキャン、おまけに俺が寝坊でメンツぼろぼろに。あわてて到着して、ドラムベースとボーカルだけでがんばったのだが、盛り上がらず。せっかく来てくれたボーカルのハンナfromダブリンに悪いことをした…。気を取り直して、ケンブリッジの教会で行われるブラジリアンパーティに行こうということになる。どうやらチョビとミレラが出るらしい。

バスとTを乗り継いで、さらに歩くこと20分。道中でハンナと話して笑ったのは、アイルランドアメリカは人種も言語も同じなのに文化が違いすぎて意味わかんない。アジアやアフリカだったら違って当たり前って思えるんだけどね。という話。アイルランドは料理やジュースの盛りが日本並みに小さいらしくて、アメリカのレギュラーサイズは狂ってるとか言ってる。あとアメリカ人が挨拶するときのテンションも、レギュラーが大げさすぎる!ハウズヤゴーイン!私はこんなに元気でいい人間です!今日も最高の1日!なんなのあれ。もうちょっと落ち着いてコミュニケーションができないのかしらね。ダブリナーズはもっと慎しみ深いわ。暗いとも言うけど。みたいな会話。

ようやっとその教会に到着してみると、めちゃくちゃ地元でめちゃくちゃカソリックな、クローズドな雰囲気ですよ!みんな礼拝で顔馴染みなのだ。これは昨日にも増して難易度高い。マスクが配られて、マスカレードパーティということらしいが、そうなればさらに会話が生命線となる。チョビ、ミレラと会って、ジャマイカンでBUの学生のオマーらを紹介してもらうが、どうにも居心地がよろしくない。奥さんと晩飯を食べる約束をしていたこともあって、割とすぐに退却して帰ってきてしまった。なんとも空振りムードの土曜日でありました。