森さんから原稿をもらうため待ち合わせをしたのだが、渋谷で入江さんがネームをしているので襲撃しようということになり渋谷へ。喫茶店で落ち合ってみせてもらった原稿は途方もない凄まじいもので、入江さんは見るなり「バカじゃないの?」おれは「こんなの頼んでない!」。これに見合うものを作るのは、ちょっと並大抵のことではない。いまの企画では足りないことだけは明らかだ。そのうちナタリーストアに並びます、森薫描き下ろしグッズ、乞うご期待、どうしよう……。

晩は部署の慰労会で、みんなに何を食いたい?と聞いたらふぐだというので、季節にはまだ早いが、仕事を早めに終えて、繰り出した。唐揚げもてっさもてっちりもにこごりも素晴らしかったが、やはりというか当然というか、おじやの凄まじさにはひれ伏したね。白子のあるシーズンにまた行きたいものです。