ドタバタ。

岡崎京子の担当編集だったシュークリーム吉田さんに取材。インタビュアーはもちろん、ばるぼら。吉田さんはさすがのツワモノ。原稿はばるぼらがきちんと書いてくれるでしょう。

医者行くのはあきらめて、社屋物件の内見。すばらしい物件だったけど、金額も広さも釣り合わない。なんかの間違いで会社が跳ねたら、考えようね。

小学館yさん主催のレバ刺し会に、顔だけ出す。高田明美先生、ゆうき先生が並んでらっしゃって、おれはもうちょっと頭がおかしくなっていたし実際ゆうき先生には何ひとつまともにしゃべれなかった。当たり前だ。どんだけ好きだったっつう話だよ。キモオタ口調で「スッスッスッスイマセン」と「アッアッアッアリガトウゴザイマス」が精一杯。

会を中座して、千代田線でひょいと官邸前へ。前行ったときが1100人、その次行ったときが4000人だったっけ、もう次元が違ってた。空気を伝わってくる音響が、空気の震えがぜんぜん違うのだった。これが火が点くということなのだと瞬間で合点した。ただ全学連の旗はよしてもらったほうがいいし、オラオラな活動家の方を見かけると、ちょっとあれとはシェイクハンドできないなーと心の狭いことを思ってしまうのだった。運動家じゃないからね、俺は。シロートとしての気持ちです。

きびすを返して下北沢、新入社員の歓迎会。5ヶ月やってなかったので、もう慣れ親しんだ人まで挨拶させられてる。昔は会社の会議室でピザと小僧寿司ケータリングして済ませてたからコマメにできたけど、いまもう全員が集合できるスペースはオフィス以外になくて、かといって机でビール飲ますのも悪いしなー、とか思ってたら間が空いてしまったのだった。会場を眺めてて、うちの社員になってくれた子は軒並み天才ばかりで、おれはほんと人の話は聞かないし寝坊するし無茶ぶりばかりのクソ上司だけど、人事選考だけはちょっとばかり素晴らしいんじゃないかと自画自賛してた。帰宅するとウルフが来てて、長い話など。