朝帰りして、風呂に入って、犬の散歩をしたら、寝てるヒマはないのだった。若くもないのに…。

今朝は友人の赤荻夫妻が主催しているダウン症の子たちのための絵画教室「アトリエA」のお手伝い。実に楽しく、教えられることの多い、収穫に溢れた時間だった。アトリエのことは、時間があるときにまとめて書きたいな。コッキー夫妻、トゥーンズ夫妻、よた子、上條、エリカさん、宇賀田くん(15年前から名前を知ってるのにこんなところで初対面!)、シラフさん、松井さん、吉良さんら、一緒。

新しい友人と話しながら帰宅するとヤマト便さんがやってきてベッドが登場。これが……安物買いの銭失いとはこのことだった。長期在庫品的なB品を見つけてすごくすごく安く買ったんだけど、そしてフレームもマットレスもピカピカで、やったー良い買いものしたーと思ったんだけど、寝てみたら臭いが酷くて、カビ臭くて、寝れたもんじゃない。アレルギー出るし。思わず悲しみで黙り込んでしまった。返品できないだろうか。

悲しみとともに駒沢へ。スケートはなかなか調子よいです。よいのですが……ひさびさにムービーを撮ってもらったのね、そしたらもう、自分の身のこなしが死ぬほどダサくて!何なら昔よりダサくなってる気がして、死にたくなった。いわゆるスタイル最悪というやつ。

たとえば同じある技が「できる」「できない」という次元のほかに、それを格好よくこなしているか、不格好か、という評価軸があって、それを指して「スタイル」と呼ぶわけです。特にサーフィンやスケートといったジャンルでは、テクニカルなレベルよりスタイルの善し悪しのほうが重視されることが多くて、たとえば難しい技をマスターしていても乗ってる姿がダサければ軽視される世界なのだけれど、その軸において最悪だった。どうしたらスタイルよくなるんだろうね…手足が短いのはもう仕方ないとして…身のこなし…バレエ?

帰宅してベースの練習少しして、かび臭いマットレスの返品のお願いメールを出してから、風呂で寝た。