朝、出がけにめざましてれびで悪い占いを見てしまったためか、ろくでもない1日だった(占いなんて当たるわけがないという人がたまにいるが、信じると信じないとに関わらず、占術いうのはそれを見たり聞いたりした者に有形無形に浸透しては必ずなんらかの作用をもたらすものであり、したがって見てしまった時点で必ず当たることが約束されている類いのヴォードゥーだ。直接作用できる時点で式神や藁人形よりよっぽど効率がいい)。

行きがけに自転車のサドルは壊してしまうし、何度目かの再読である片山洋二郎先生の「骨盤にきく」は湯船に落としてしまうし、ジャリはなんかふけがファッサー出てるし、あれはこーだしこれはあーだし、もう、あああ。