台風一過して風向きが真逆に変わり、頭前後で面ツル、降って湧いたグッドコンディションにみんな大慌てで出勤していく(海に)。僕も昼過ぎから。大雨のせいで地上から流れ出したゴミが玉に瑕だが、ひさしぶりのサイズアップで胸が高鳴る。やっぱり頭ぐらいが気楽でいい。いつぞやの頭半で麻痺したか、恐れを感じず突っ込めるようになってきている。ボトムターンに課題。横に走ることに主眼を置くあまりボトムまで降りる動きが取れていない。走っておしまい。せっかく取った波なのだから、もっと味わい尽くすように乗らないともったいないし、どいてくれた皆さんにも申し訳ない。だんだんサイズ落ちてきて胸肩、満潮が近づくとともにタルくなってきて乗れず。ようやく潮が動き始めたと思ったら引き潮のあおりかダンパー。ダンパーはやっぱり苦手。スタンドアップのタイミングも手を着く位置もシビアさを求められる。あと何年続けたらあのローカルの子たちのように走り抜けられるのだろう。<142回目>オフショア、頭→肩、パワフル→ダルダル、3時間半。