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ちょっと寝坊気味で8時半から、という半端な時間に入る。しかし寂しいヒザ波。これといって書くべきこともなし。日焼けしちゃったので鼻のあたまが痛い。<129回目>オン、ヒザ、ダルー、2時間。
つづきを書かなきゃね。雅子さんが鬱まっちゃいました。これははっきり言ってしまえば、いわゆる女が強くなった現象、アニに言わせりゃ「女性が宇宙へ行く時代」の成層圏での敗北であって、国土じゅうに降り注いだ雅子シャトルの破片は、メソッドどおりに頑張ってきた推定100万人の女の子を、意識するとしないとに関わらず、まさに進行形で路頭に迷わせていると僕は思う。特にその価値を体現できた子ならできた子ほど、この道の先には疲弊とウツしか待ってないの? ってビクビクしてるんじゃないかと思う。で、富士山なんだけど(笑)、言ってみれば富士山はジャパーンでもっともアミニスティックな、言ってみればこの国の国土のゴッドファーザーだよね。
僕は(叱られそうだけど言うぞ)路頭に迷った女の子の非常口として、ベリーダンスとかフラメンコとかソムリエ試験とかプルーヴェ大人買いとかショタ復活とかホノルルマラソンとかサーフィンとか見てきたけど(笑)、富士山というのはその反転構造においてもっとも興味深い。反転、というのは、たとえば日本がアメリカに負けて、負けたらアメリカ文化どっぷりのアメリカ・フォロアーになっちゃいました、というのと構造が相似形ということ。働く女性は古くからの権威にねじこめられて、古くからの権威の信奉者になっちゃいました、としか見えないんだよね。もちろん路頭に迷った女の子のすべてが富士山に登るわけじゃなくて、前述したようなはけ口がいっぱい用意されてるわけだけど、他のもろもろが自立心の傷を癒しつつ励ますベクトルなのに対し、ああ言葉にすると簡単だなあ、富士山は反動保守なわけだよ。反動保守が女性に大人気! 酷い結論になっちゃった。
森さん(mixi:Besucher)がビデオデッキを届けにきてくれました。これでレンタルビデオが見られる!ちなみに今日の夏野菜オールスターズは、ナス、パプリカ黄、パプリカ赤、ズッキーニ、トマト、カボチャ、タマネギでお送りしました。サポートメンバーはおなじみニンニクとオリーブオイルです。あとおよそ7人前あるので、4、5人前になったところでカレーにスウィッチする予定。