潮の具合で、めずらしく昼間に入る。きょうはフィン忘れてないぞ(笑)。オンショアびゅんびゅんの海面ザブングル、でもこんなチョッピーコンディションにも最近もう慣れてきて、ちょっと横波かぶったぐらいじゃ動じなくなってきた。この、ちょっとやそっとじゃ(can't get love)動じない、というのは割と重要で、デリケートさを放棄することで到達できる動作、はけっこう多い。さて最近の課題は、板にしっかり荷重することだ。踏むと加速する感覚は覚えたので、問題はいかに踏むか、そしていつ踏むか、にシフトしている。陸上でならいくらでもそのアクションを繰り出せるんだけど、いざ海の上に出てみりゃ、スケートのようにはこれっぽっちもいかせてくれない。後半、台風15号由来っぽいウネリが入ってきて若干のサイズアップ。小波用じゃなくてメインの板にすりゃよかったと思えどすでに遅かりしゆらのすけ(最近、板がバッキンガム宮殿、とかそんな感じの自動的に引き出されるフレーズが止まりません。一種の老化でしょうか)。<126回目>強オンショア、腰〜腹、チョッピー、3時間。

最近、ベッドまでノートを持ち込み、かえるさんの美声を聞きながら寝るのが習慣化している。僕はほとんどAM深夜ラジオ文化を通過していないんだけど、齢30にしてその洗礼を受けた感じだ。最初のうちはおはなしを面白く聞いていたのだが、のめり込んでからはかえるさんに転移しはじめて次にどんな事を話すのかわかっちゃってるような気になり出し、最近ではもはや話は聞いてるようであんまり聞いていなくて、環境としてかえるさんがしゃべっているという状況にあることが気持ちの安定になってしまっている。これは恋愛から結婚、生活までの一種の高速アナロジーに思え、ラジオ沼と僕とはもはやある種の婚姻状態にあると言ってもいいだろう。

ところでベッドにまでノートが持ち込まれたせいで、半覚醒状態においておのずと間抜けなメモ書きが発生することになる。たとえば昨日はこうだ。

富士山登りすぎ。
グッドマンハーレー
ヤモリでた
バーゼル
加齢臭キタ

酷いなあ。それぞれについてコメントはおいおい(ヤモリ出た、とか加齢臭に解説もクソもないだろうが・笑)。



吸えませんよ。