ピンチヒッターに出してきたiBookは廃棄寸前の満身創痍っぷりで、それでも動くのだから大したものだが、いちばん困るの7・U・J・Mのキーが死んでいることだ。どうしても打たにゃならないメールは、ATOKの文字パレットと手書き入力パレットを開きっぱなしにして、トラックパッドでちくちく打ったよ。あの、筋ジスとかで補助用具を使ってパソコン打つ人の気持ちがちょっとわかった。書き飛ばせないからセンテンスがいやでも丸みを帯びてくるのな。でもすぐにイヤんなっちゃって、仕事は先送りすることにした。そんで昼間は江の電乗って材木座までちょっと用事足しに行って、帰ってきてボードをリペアに出して(とあるローカルの人に紹介してもらった店に行ったら、「○○ちゃんの知り合い? じゃ2000円でいいや」って! ローカリズムめー)、そんで海。

海はなんか、蓄積して抜けない疲労と昨日からのどんより心持ちが如実に出てしまって、パドルは進まねえし波はトロくて全然滑り出さねえしそのくせ巻かれるしカレント強いし濁ってるし臭いし、最悪なスタート。でも根性入れて、真っ暗になるまで粘った。まあ調子悪いときほど切り上げるに切り上げられず粘ってしまう、とも言うけれど。アウトはすごい上手い子が多くて取り合い厳しかったけど、何本か位置取りでうまいこと出し抜いて、セットを拾うことができた。何気なーいフリして片手パドルとかで姑息に位置取りをしておいて、気づいたらなんでアイツあそこにいるんだ、的パタン。それにしても厚くて乗りづらい波だった。最後の方は入門者時代を思い出すくらいにヘバって泣きそうな顔になってたと思う。<122回目>オンショア、腰ハラ、トロ厚、3時間。

帰ると、昨日から追い打ちをかけてさらに凹むことが俺を待っていたんだけど、もう言うまい。気晴らしに女の子に電話掛けたりして、眠気が来るのを待って、おとなしく寝た。寝てやりすごすのだ。


うちのきんじょでもうってました。

きのう、女の子が空からふってきて(ここだけだとラピュタみたいでいい感じだが)、ロングボードと大クラッシュ。この写真の箇所あわせて計3カ所。いまリペアに出してきたんだけど、最初別の店で5000円と言われ途方に暮れていたところ、たまたまちょっと知っているローカルの人に紹介してもらった店に行ってその人の名前出したら「ああ◯◯ちゃんの知り合い? 2000円でいいよ」って。ローカリズム・・・。