なんとか一日休んで、動けるように。昼過ぎ、レンタカーでワゴン車を借り(ほんとは借りるまでに凄まじいドタバタを経たのだが、めんどくさいので書かない)、遅れ気味に自由が丘で菊地夫妻と学長を拾って、本郷の温泉旅館へ。ペン大の1周年宴会。身勝手なダンナに振り回されまくってるのにそれを完全にエンジョイしている春代さんはほんとにいい奥さんで、話してるうちに僕は大好きになってしまった。ダンナ単体はさておき、あんなステキカップルちょっといないよ。「ぜんぶやっとかないと、あとで後悔するじゃない」という普通のひとことに、泣きそうになってしまった。宴会を終えて春代さんとゴセキ、大谷くん、サックス科の好男子を送る。最後に送ったゴセッキーに、家に寄ってきなよ、と言われ、僕としてもマルティニを撫でたかったのだが、もう実はその時点でスタミナが切れていてクルマのシートから立てなくなっていたので笑顔で辞退する。帰宅したら今度は疲れであんまり寝付けなくて、夜が明けてしまった。