昼事故、夜たんこぶ

ようやくひと息つけました。ので、書き足しています。
あと、ようやく発表されてお話できるようになったのですが、とうぶんPHSのままいられそうです。

他の仕事も終わらせて、11時頃、ようやく寝ることができた。目覚めると15時。届くはずの図版がどうしても届かず、問い合わせてみると「宅急便で送った、午前中に着いているはず」とおっしゃる。うわー、寝てたよ! クロネコに問い合わせて、配達車がいまどこにいるか聞き出し、そこで待たせて(笑)取りに行く。その途中で、というかクロネコの配達車が視界に入った瞬間に、あーあー言わんこっちゃない、事故っちゃった。相手はタクシーで、どう考えても200%俺が悪いのだが、幸い接触は軽く、こちらにもむこうにもはっきりした損傷はなかったので、まあお互い気を付けましょうってことで収めることに。つうか自分からぶっかっておいて何が「お互い気を〜」だ、俺。酷い。とにかく荷物を受け取って、編集部に届けて、はあ、ようやくひと息つける。

メシでも食うか、と気づいたら金を持って出てなかったので、ユトレヒトを襲うことに。1時間ほど仕事の妨害を果たして、古今に寄って、帰宅。さっき寝たばっかりなのにまた睡魔に襲われて、ソファでばたり。目覚めると23時。Nonで一杯、いったん帰って、店を閉めた江口くんと落ち合ってタールムへ(なんだかんだ言っといて結局よく使っている)。フロアの女の子に得難いキャラの芸人肌がいて、からかって遊ぶ。調子に乗って生牡蠣とか食ったら会計がそこそこの額に。まあいいや、仕事ひと段落着いたし。牡蠣ラビュー。

ところで今、俺のおでこには、マンガのような、お餅のようなひどいコブができていて、ちょっとした見物となっている。いったん帰宅したときに電信柱にぶつかったのだ。えーと、正面から。事情を説明するとだね(笑)、なんか寒くてさ、コートのフードを被ったのよ。そしたらニットキャップが顔にずり落ちてきて、でもほら、ニットだから、編み目からうっすら外界が見えるじゃん。で、まあ酔っぱらってまして、うひょほほほー、顔すっぽりキャップで覆っても実は見えてるんですー、マスクマンですー、ほほほほほ。とかスキップはじめた瞬間に、ガシンッ、星が飛んだ。一切の予備モーションなし。痛みより衝撃でグラッときて起きあがれない。ぶふはっはははー、とアスファルトで笑い転げるが、触ってみるとぷっくり膨れてきた。落ち合った江口にそれは何のギャグかと問われるも有効な回答はついぞ見つからず。