宅急便に吠えるジャリに起こされて、目覚めたらもう正午過ぎ。そんで、昨日書いたとおりに行動した。銀行に電話して、そしたら「四谷支店○○です」「あー調度良かった、からきからき。エミちゃんさあ、印鑑ねえんだけど通帳・・・」「は? ○○ですが」「ぶはー何が○○だよかしこまっちゃ、って、って、あれ?」「○○エミコのほうは昨月退社いたしまして」「たはー、ごめんなさい、あのですねー」というわけで(口座のある支店には何の因果か幼稚園からの幼なじみが勤めていたのだ)、三文判持って四谷まで行って、なんとか現金手にして、P3に寄ってシノやんと駄弁って、そんで安部シホが「なんかアタシの周りで評判いいらしんだよねー」つってたハンコ屋へ行ってみる。おいおい並んでるぞ。なーんか雲行きが怪しいですよー。

物見高いもんで列は一人だけだったし並んでみた。はいお二人とも入っちゃってくださいー。はあ。中に入る。あっれー? 店主トークがー。「アナタねえ、そんで何、彼氏の子供欲しいの?」「はい、そのつもりで暮らしてるんですけど」「できないでしょ」「はあ」「それはねえ、アナタが作りたくないって心のどっかで思ってるからなのよ」「えーでも親も認めてくれてますしー、私も一緒になりたいって」「ふーん、じゃあねえ、アナタなんでココに来たの? 子供作って結婚してって描いた夢に順調に向かってんなら、来ないでしょう」「はあいやそのー」「まあ来ちゃったもんは仕方ないけどね、でもアナタ問題なのはね、順調なのに、いや実際(ハンコをかざして見る)家も交際も順調だと思うのよ、なのにウチに来ちゃう、ってアナタの心ね。それが問題。だからね、順調だってことを知りなさいな。アナタ順調なんだからハンコ作ることないのよ」「エでもお金下ろして来ましたし」「いやいいの作んなくて、はい、次の方」あっれー?(笑)

店内に迎え入れてくれたおばちゃんに耳打ちする。「ねね、ハンコ屋、でいいんだよ、ね」「はいー。今使ってらっしゃるご印鑑お持ちいただけましたか?」「いやあのね、俺ハンコなくしちゃったの。そんでね、作らなきゃな、って来た、んだ、け、どね」「あらー、今使ってらっしゃる印鑑を見ないとね、運勢見れないのよ」「運勢。(にっこり)」「三文判でもいいんですけどね」「あ三文判ならあります、け、どね、あの(こそっと)おいくらまんえん?」「実印認印銀行印の3本でね、2万ね」「(オヨ開運商売にしては安いな)はー」「でもあれよ、無くされたんでしょ、今作っても仕上がり2月過ぎよ」「あらー、そりゃ参ったなあ、出直そっかな。」えーと、安部ー(笑)。

えーと、次なんだったっけ、そうそうアイスアイス。さてどこ行きましょうね。今日のアイス欲はかなり原初的なものだからなあ、うん、サーティーワンだな。これ書き出すと止まんないからいつの機会かに譲るけど、サーティーワンは素晴らしいよ、なめちゃダメよ。いやなめちゃうけどね(最悪の30代トーク)。キワモノよりベーシック攻めてほしい。甘ったるくてキャッチーでポップで品の無いラムレーズンを僕はアイスるよ(うわ!)。というわけで、6個パック(うち3つラムレーズン)お買い上げー。「スプーン6本お付けしときますね」「あうんありがとう(ほんとはひとつで足りるんだけど)」帰宅toドライアイス水にボーンぶくぶくぶく(儀式)、いっぺんにペロリ。至福。

サバイバーのスポンサーがPOLAってのすごいね。日に灼けてシミそばかすの目立っていく女性たちとホワイトニングのCM。代理店めー。あとは少し夜寝して、リョウタさんから呼び出しがあってちらっと飲みに出て、帰宅、きっかり45分かけてMacを起動し、さて、明日はクラス・マゼラン。やべーぜんぜんできてねっす。がんばらナイト! ←あーATOKのせいで完全に脱力したのでもう寝ます。