どうしてそんな身を削って生きてますか? というメールをいただきました。えーと、別に身を削るのは避けようもない普通のことで、僕はどうせ削るんならよく研いだカンナがいいなあ、と思ってるくらいです。ちなみにぜんぜん削られてないしもっとぐしゃぐしゃのハチャメチャにならんかなあって思ってるし切れ味もよかない状態だとも思ってます。お答えになってますか。あとすごいひさしぶりにユメリンコフからサーヒンバナに反応したメールが届いてうれしかった。ゲストブックご記帳サンクス。

なのに、寝てしまって行けなかった(笑)。日記をアップロードしたのが5時、1時間ってまた、半端なインターバルを、と思った瞬間に寝てしまっていた。正午に目覚めて、うわーと思ってタバタに電話したら、奴も寝過ごした様子。今日は代わりにウェットスーツを買いに行くと言う(恐ろしいことに、タバタ先生は先週まで夏用の半袖半ズボンウェットで海に入っていた。寒さを知らないことでバカ扱いされがちなサーファートライブだが、実際のところそんな奴浜でタバタだけだ・笑)。じゃあ、えーと、俺は、まあ2度寝だな。なにしろ数週間ぶりにタスクリストが空になった開放日(月曜からまたヒーコラ)。どうせ誰かから電話かかってきて起こされるだろ。

起こされた。すごい充実した睡眠の余韻に包まれながら聞く声は、あらウレシ、Aさん。蕎麦? あー、本屋。某インテリアショップのプランニングを勤める彼女だが、ようやくオープンしたその店にスタッフの欠員が出たため、しばしの間、洋書コーナーの担当を勤めることになってしまったらしい。そんで店づくりの参考に、と(ほんとに参考になるのか?)ユトレヒト改めコトレヒトへ。けっこう客入ってるなあ。代官山まで歩いてお茶、身を切るような寒さ。送って帰宅、するつもりが古今。

ひさしぶりに牛久保に会う。うわさ話とヨタ話。あと今月、新宿のパークタワーで催す発表会のためのレジュメづくりを手伝う。かーなーり日本語が怪しい簡さんのメモ書きを、常連さんのひとりマッチィ(過去のワークスを言えばああー、と言うだろう有能なエディトリアルデザイナーだ)がいくらかマシな日本語に変換しながらMacに流し込み、それを僕がリライトする。正直、休日に何やってんだ、ってくらい骨の折れる作業となった(苦笑)。とりあえず目に見えて酷い箇所を直して、1時半頃に退散。明日こそ海行くぞー。