www3.to/というドメインはいかがなものか、というあべくんの苦言もあったのだが、まあいいじゃんどうでも、という気になっている。たぶんこれで行くと思う。

朝っぱら、うちの近所の道路は白バイやらミニパトやらミニじゃないパトやら、お巡りばっかり。秋の交通安全週間とやら。しかし2段階右折の交差点で嬉々として定置網張ってる交機のクソ野郎ほんと志低すぎー。子供に見せられない。右折レーンに狛江ナンバーの原チャがいたので「ここ2段階〜」と声かけて誘導したら白バイすげえムカついた顔してやんの。人はあまりに忘れっぽい。働きながら自分の職業さえ忘れるくらい。

で、なんで朝から原付乗り回してたかって、いくつか大事なものを買い忘れたため、スポーツ用品店を回っていたのだが、開店が思いの外遅い(11時とか。普通商店って10時じゃない?)ため、朝イチで出ていたタバタに決定的に出遅れる。はじめての電車サーフィン。交通の便がいいポイントは聞きしに勝る芋洗い状態。内容についてはいくらでも書けるし書きたいのだが、いくら書いても詮無いことばかりなのでやめておく。すべての局面において些少な、しかし着実なステップアッピン。積み重ねていくしかない。フィジカルに飛び級はない。くやしいけれど、仕方がない。鵠沼オンショア、腰ハラ、ややダンパー、2時間×2。

帰りの小田急がクソダイヤのため帰着が遅れ、渋谷で会うつもりだったAさんに家で待っていてもらう。久しぶりに会うAさんは、まあなんというか、いつもながら最高だ。これ足かけ9年も言い続けてるんだから、自分の固着強度には多大なる自信と呆れを抱かざるをえないし、むしろエヴァーグリーンを現実に有せた幸運に感謝しなければならない。いずれにせよ、Aさんといれば、俺はもう簡単なもんで、それだけで常にオールオッケーだ。テレビを点けたら黒い十人の女のリメイクをやっていた。僕らが考えた黒い十人の女暫定版(小島聖はイキ。あと鈴木保奈美草刈民代桐島かれん松雪泰子、広田玲央奈柴崎コウ中谷美紀田中美里真野あずさ。最後2人は俺の独断なので暫定版。僕らは陳腐を愛す)。なんかあといろいろ素敵なことあったんだけど、書くかっつの。

先々週くらいから、思考の奔流がとめどなくて、起きている時間は四六時中考えたり思ったり類推したり腑に落ちたりのノンストップだ。ちょっと前に比べると、材料は稚拙ながら構築のレベルは悪くない、という感じで、喩えるならちょっと前はシャンパンの瓶をタテに積もうと2段目に挑戦して、一瞬乗っかったけどグシャーシュワーバリンーみたいな感じだったのが、今はちっちゃなレゴみたいのだけどカチッとはめて、高さは低いけど割と安定したフォルムで5段6段積めてる感じだ。それ自体は悪くないけど、あまりに四六時中止めどないんで、批評家とかそういう職業じゃない僕にとっては、プラグマティックに考えれば良くも悪くも食う足しにならなくて時間ばかりが占有されている状況で、まあでも、悪くない。基本的には、理性の加速より停止に興味が向いていることにまつわるあれやこれ。うわーそれだけじゃ何のことだか(笑)