悪い夢を見て早くに目覚める。なんか、自分が女子小学生か中学生になっていて全寮制の学校で日々を送る、というもので、日々の修練が超スパルタというかできない者から死んでいく、ある者は谷底に落ち(カイジみたいな綱渡りや、螺旋階段の中央部がtoマグマ)、ある者は半人半獣の物の怪に食い殺される(子供の頃読んだ、ドグラとかいう寄生生物が出てくるマンガを思い出した)というグロいもので、英語の先生が中村メイコで同じクラスに加護がいた(笑)。どうでもいいくらい陳腐だな、しかし。

せっかく早くに起きたのだから朝食でも作るか、とか思っているうちにまた眠りについてしまい、起きたらタモリ終了。例によってほんとはやらなきゃならないことがいくつかあるのだが、なぜかゼータを見返してしまう。リアルタイムでちゃんと覚えてるのって19話くらいだな。19話だけやけにはっきり覚えてる。一気に半分まで漕ぎ着けた。明日は後半を見てしまおう。2時過ぎ、呼び出しを喰らってガレリアの3階にある、何つったっけな、エイト? に飲みに行く。薄明の表参道をジャリと並んで走って帰る。

南側のお隣はモードから離れて何千里、みたいな婦人服の卸で、それでもサンプルをちらと見るにモードの煽りを確実に受けているから面白いのだが、とにかくみんな仕事をしないのが素晴らしい。いつも誰かがベランダでタバコ吸いながらダベってるし、バットを素振りしたり植木に水をやって1年を過ごすおじさんが少なくとも2人いて、あんなに働かなくても会社は転がるんだから日本って国はバケモンだなあ、と改めて思う。さておき、オヒスラーブまで見ちゃったよ。最初4人でベランダにいたんだけど、あ、じゃ俺ら戻るわ、みたいな感じでこう、うちと同じ階にあたる屋上に。えーと、真正面俺いるじゃん! なんかいい風〜じゃねえだろ! 気付けよ! 10メートルねえよ! そうかーああ振る舞えばよかったんだね学ぶな俺!