春ですね!(そーですね!)ぐずぐずした天気ファンのみなさん、お気に入りの靴を濡らしていますか? ほんとにロンドンではそうなのかなんて知ったこっちゃないけど、傘を差すのは年に数回でたまに持ち歩いてもアクセサリー代わりなのは数少ない自分の美点だと信じてやまない唐木です。おかげさまでソファの共同購入者とテレビの引き取り手は決まりました。

クレしんのテレビ放映は、スクリーンで見た初見にはかなうまいとタカをくくって料理しながらながら見していたのですが、耳に飛び込んでくるセリフが回想to嗚咽を呼び、結局包丁を置いて小一時間泣きじゃくってる始末。あの映画の傑作なところは、見るものにノスタル回路を発掘ではなく捏造させてしまうことだと思った。溜まりに溜まった仕事にそろそろ取りかかりはじめないと本当にまずい。職業:慌て屋。天職か。