少しだけ東京を離れていました。深夜、高野文子の新作が出る日だったと思い出し、思い出したからには胸をときめかせつつタクシーでabcへ。あの小さなマンガコーナーで、親の敵でも取るかのごとく、黄色い本が1段5列ぶっこ抜きで面出し。しかも加えて平積み2山。「アナタが自分のこと平凡だの凡庸だのってわざわざ口にしたくなる気持ちもわかるわ」。だろー?