世界はほんとうにクソったれだ。
だから、おこがましいけど、僕が作る場所くらいは
嘘でもいい、うっとりする時間が流れるはずだ。

いま決まっている出演者は、宇川直宏中原昌也浅野忠信、野村訓市、そしてデートコース。フライヤーはセキレイの青木君にやってもらう。この全員のブッキングが今日1日で決まった(笑)。つまり昨日まで企画書に載っていた彼らの名前はただのでっち上げでしかなかったわけで、嘘から出た真実とはこのことか。でも今回ダメだったらどうしようとかってぜんぜん心配しなかったんだ。ダメなわけないって思ってた。だからぜんぶダメにならなかった。そういうもんでしょう? DJは荒井くんに頼もうと思う。あと荒木さんと僕。サイトも作らなきゃ。

ヘラルドの反応が非常に渋い。担当者レベルでは熱いのだが。金出してくれ。金がないとどうにもならん。現状我が家のリフォーム代を持ち出してることになるわけで、下手するとうちにキッチンは永遠に付かず、バスタブは夢のまた夢、といった事態にもなりかねない。現在数社にスポンサードを依頼中。タバコメーカーならラッキーストライクしかないと思ってる。だってこの名前! あのアイコン! アメリカ人はバカ。

自分の弱点として詰めの甘さというのが10年来指摘され続けている。要するに7、8割できてしまうと安心して意識が拡散してしまう性質のことだけど、今回はこの点にちゅう意して進めようと思う。なんだっけ? 九分九厘をもって半分とせよ? うろ覚えだけど。まあそんなの。昨日は来客が多い日だった。1日5件10人迎えると最初の人と何話したのかなんて完全に忘れてしまう。もうちょっとどうにかなってくれ海馬さんよ。