実録!ドキュソvs小インテリ、あるいはユースケ・サンタマリアへの道

目覚めるとタモ過ぎ。体調がすぐれない。肌の調子が悪い。のどがひどく腫れて痛む。熱っぽい。すべてタバコのせいだと思う。きのう、ポイしたあと、3時間も経たないうちにコンビニへ走ってまた買ってきてしまった。うーん、体調を回復させるのに1年以上かかったのに、戻るのにはたった1日。ひどい言葉でひとを刺すのには3秒もかからないのに、傷が癒えるのには10年経ってもまだ足りない。あら余談。

お囃子が聞こえる。山手通りをはさんだ商店街のお祭り。商店街とは名ばかりで、普通に商売している店もまばら、あとは開店休業かひなびたまま放っておかれている静かな通りなのに、それなりの規模のお祭りを維持しているのに驚いた。降りて見に行くとこども山車が通る。こども山車の太鼓、叩いたなあ。あんなことでもこどもにとってはたいそう得意になれる材料だ。

仕事、捗らず。夕方過ぎ、やむを得ない事情で仕事中断。10時頃再開。Oさんご迷惑おかけしました。財布に札がなくなったのでお金を下ろしに渋谷駅まで歩く。何度歩いても遠いうえ、東急から渋谷駅までの猛獣地帯に疲弊させられる。しゃがんで鏡をのぞきこんでいる109系統の娘さん、ホットパンツ(死語)からパンツのみならず毛が 出ていて、いわれようもなく陰鬱な気持ちに。世の娘さんがた、「ラッキー☆」とか「得した!」とか「きょうの俺はツイてる!」って思えるようなパンチラを頼むよ。

帰ってくると王晶迷よりヒドい電話。笑ったけど、そのセンはないですよ。着信が入ってた英に電話。働かずパチンコばかり打ってるとのこと。「俺を見放さないでよ」ってのがおかしかった。僕は誰のことも見放したりしませんよ。逆はあっても。

選曲をして曽根バー。きょうはハモンド特集。のつもりが行ってみると佐藤さんがハモンド特集で参った。遅くにリョウタくんが寄る。One Nation Under a Groove. それが僕の音楽観のすべて。お客さんの黒い女の子とタイトル通りの会話があったんだけど省略。佐藤さんから「いまの会話まんま収録して番組作りましょう」との進言。名は体をあらわす。空元気の果てに。