何件かお誘いをお断りして、SUBHEADも行かず、家で静養。きょうはとても静かな気分で本に向かうことができました。こんな静かで落ちついた気分はほんと久しぶりで、なんでこんな気分なんでしょう、とあれこれ考えていたらものすごく意地汚い考えに至ってしまったので我ながらちょっとばかり幻滅。

この年にもなっていまさら自分に幻滅なんかできるってのは ある種の度しがたい痴情のなせる業だと思う。それともただの甘え? ちょっと思うところあって「美しい星」をわざわざ買って読んだ。これを初めて読んだのは高1だか高2のときだったけど、 あとになってバタイユに接したときに覚えたぴったりした感じの出所が 少し明らかになったと思う。このいやな話つづく。

しばらく日記おやすみします。