一日中ゴロ寝。いいだろ。

あっと思い出したきょうはニール君@yellowだ!急いで支度。家を出たところで学校の面倒を見てもらっている人から電話。明日卒業可否の発表だから見に行くようにとのこと。僕はどうあれあなたは卒業できるでしょうから、これでもうご面倒かけることもなくなりますね。いままでどうもありがとうねー。

途中渋谷で友人にお誘いの電話。イエローは行かないけどお茶でも、ということでなぜかモス。ひどく愉快に話し続けてましたね。なんだっけ?人生で大事なことは? 予想外にタクシー料金がかさんでちょっと財布を傷めつつも西麻布。さてイエローはなぜかがらがら。まったくもー。あしたのクリボーのあおりかしらん。そういや去年のtechnique nightでのニール君初来日も空いていたような。

結論。ニール君優勝。あんた大将。大丈夫完璧。あと連れのTobias(僕トバイアスだと思うんだけどみんなトビアスって言いますね。どうも馴染めない)もすごいすごい。さすがばかでかい卓を持ってきただけある。豪華な機材に負けてません。

まずネタ数がとにかく圧倒的だった。1時間もやってなかったと思うんだけど、惜しげもなくどんどんネタを繰り出してきて、それでも尽きる予感さえ感じさせなかった。けっこう楽しんでいても時計とか気にしちゃうたちの僕だけど、今回は時間のことなんてすっかり忘れていたもの。それから抜き差し加減の絶妙さ。DJ的な音圧のコントロールに加えてモジュレーションの上げ下げもうまいの一言。さすがブリープキング。なんだそれ。

エキセントリックな音をいっぱい持ってるなーと思って覗いたら、メインのサンプラーはENSONIQのASR-Xでしたね。それが数台あったような。ちょっとなるほど、と。まあそれ以前の問題が大きいのは承知の上で。

あと単純にニール君カッコよかったです。髪も切って。DJではSIZE9なんてかけててフロアはもうたいへん。

プレイ後ひとしきりサイン責めにあったニール君、グラスを持って僕がいたテーブルにTobiasと来てしまったので、ちょっとだけ「やーすごいよかった」みたいなことを言って握手してもらって、いたたまれなくなって僕が避難。気弱ー。ちなみにそこで僕が待っていると思っていた友人もフロアから帰ってきてあらびっくり、という展開。

その後2階のソファーでちょっとだけ落ちていたんだけど、なーんか大変なことになってますよ、フロア。つうかDJ。聞いたらSARUとかいう人らしいんだけど。

順番よく覚えてないけど、まずDon't Take Moreがかかったのね。それで「うわーこの時期にこんな曲かけるなんて勇気あるひとだなー」って思って。そしたらIt One JahかかってBadBoyかかって。これはあれですよ、ドリカム!サザンサザングレイ!みたいなもんで。ドライブのテープだとしてもこりゃいくらなんでも赤面だろ、という。

そのあとAXIS3曲立て続けで、お前はフミヤかい〜っとか話してたらフミヤがかかって。バーのほうにいたんだけど、その瞬間冗談じゃなくみんながこうズコーっと。でいいかげんになさいーなんて笑っていたらブレイク。これは! Belo Holizontiすなわちサンバ・デ・ジャネイロ・・・。もうなんつうかほら。アンタすごいよある意味!

いいかげん飽きたので帰ろうと出口でフライヤーもらってるときにStrings of Lifeが聞こえてきて、階段じゅうが苦爆笑。つまりは夕暮れに愛しのエリー。感服した。あのひと毎週ああなのかな。

ああそうそう、タイミング、エレガンス、そしてプライドですって。笑っちゃうよね。