帰りyasuyukiさんの車で送ってもらう。Mayuriさんの隣に座ってしまい幸せ。舞い上がってわけわからんことを口走ってしまう。だが至福。Mayuri姉さんはアンサンブルのニットとか着てガーデニング始めたのーとか言うのにものすごい男らしい(たぶん東京でいちばん男らしい)プレイをする人で、僕はつねづねそのスキゾっぷりを不思議に思っていたんだけど、姉さん曰く「バランスとらないと」ということでした。バランス感覚なんてあたりまえのことなのにみんな(もちろん僕も)忘れちゃってるのでいたく感心しました。つぎはもっと普通におしゃべりできるようになったらうれしいな。素直だな。

ちょっと時間を潰してコスモに向かう。長らくお借りしていたDATとCD-ROMを返して、書類をとってきて用事終了。試験は4限だけど、寝たらぜったい起きられないので意を決して学校へ。8時に学校来るなんて初めてだようわ意外と早くから学生いるもんだね。みんなまじめなのかねー。

今日の貿易政策はノート持ち込み可。したがって資料をコピーさせてもらう→ノートに写す。手が疲れた。写す。もういい。コピーをちょきちょきしてノートに貼る。これは試験官によっては注意、最悪没収になるので、重要な部分は別のノートに写す、写す、写す。ふと人生とは?と問いたくなる。

試験。コピーの切り張りはなんのおとがめもなかった。したがってどこかの誰かが作った模範解答をただただ写す、写す、写す。ふと人生とは?と問いたくなる。

終了。友達に電話。こっちのほうに来ているということで待ち合わせする。疲れ極限なのによくやるよ。鏡を見るとここ数年で一番やつれた感じがする。電話。もう着いたんですか。

短い時間だったけどたのしかったうつくしかったうれしかった。そいじゃバイバイ。バスが来ない。意識朦朧。ふらふら本屋へ入る。ラブ&ポップロケ本など眺めるが何も買わない。帰宅。なんやかやこなす。泥のように眠る。つうか床にはいる前から泥のよう。

ここのところ、この「こなす」感、望む望まないにかかわらず目の前に迫った課題をただこなしてるだけの自己イメージを強烈に感じる瞬間がしばしばやってくる。そんなん前からあったけど最近のは強度的に激しいし、やけにしょっちゅう襲われる。たぶんとうぶん続くんだと思う。