14日のジャコパスラボは、16分音符を全員でただただ1時間弾き続けるジャコ手癖バッキング耐久レースでした。死ぬかと思った。

17日月曜はボストンマラソンでおやすみ。ここのところ履修登録、卒業後のビザと転居問題、賃貸契約の更新、再三のクレジット審査(こないだの事件で本格的にユナイテッドが嫌になったのでクレジットカードを別の会社のに変えようと思ったら、無職学生なので追加書類を求められ、さらに求められ、そしてまだ審査通過しない。働いていたときは年会費無料でいいから作ってくださいってお誘いが束のように来てたのに、この手のひら返し!いや当然!)などで鬱めいていたので、とにかく寝て休んだ。怠慢だが、動けなくなるより、ましだ。

18日火曜は普段どおり。ネデルカのアンサンブルはピエトロが7人兄弟ということ、ユンジンに1歳の息子がいることなどが続々判明し、家族の写真を見せ合い、なんだかおかしな家庭的な雰囲気になってきた。ネデルカはマンマを自称し始めた。練習は遅々として進まないw。晩のlogicクラスは、エリン率いるエレクトリックプロダクション・ソングライターズのショウケースに、授業オフにして駆り出された。要はソングライティングメイジャー(基本的にシンガーソングライターを養成する学部)で、アコギとかピアノじゃなくてPCとかMachineとかでパフォーマンスをする子たちの顔見せ会。

5人中3人はなかなか聞きどころがあったんだけど、それにしてもいまさらだけど、歌いながらパソコンやタッチパッドをぽちぽち押しているというのは、DJミキサーをいじっている以上にビジュアルとしてしんどいね。21世紀なりの貧しさがぐわっと牙を剥いたような感覚に包まれる。98年くらいから、いわゆるLIVE PAが「パソコンぽちっとな」問題と向き合ってきたのを継続的に観察しているわけだけど、ほとんど何も解決していないように思う。佐伯誠之助は何かを乗り越えてる気がするけどあんま話したくないw。