テストが終わってから1週間、奥さんがドン引く程度に連日寝倒しました。細切れだけど合算で連日10時間超え、最高14時間。小学生か。さらに太りました。が、気が狂ったりするよりはましなので、仕方がない。40年も生きてきますと、想像以上にたくさんの人が心身を害して動けなくなっていくのを目にすることになるわけですが、なんとか私はここまで大きな凹みもなくやってこれています(小さな凹みは常時ですし、なにしろ持病が多いので生きてるだけで苦しいのですがそれはまた別の話)。自分ではそれは食うことと寝ることを厭わなかったおかげだと思っています。たとえ悪人になっても食うのと寝るのは死守したほうがいい。

さっき夏セメの成績が出まして、またもやBがふたつ混じるという不本意な成績でオールAはならず。ただ以前も書きましたがオールAを目指してこの程度の結果となる人間ですので、引き続きそこ目指しては挫けるという繰り返しでなんとかギリギリの線を保っていきたい所存であります。

そんで来期の履修をもう固める時期なのですが、以前も書いたけど演奏系の授業を減らして作曲系の授業を増やす方向で決めています。第一には腕の痛みのせいで楽器がろくに弾けず、日々劣化していっているという現実と、あとやはり自分の興味関心が作曲に収束していってるというのがあります。日本の大学は年度制なので1度履修を決めたら1年間ノーメンテで済むので楽でいいなーと思っていたのですが、やはり年に2、3度、自分の履修と卒業までのロードマップを見直すというのは、めんどくさい一方で学生が目的意識を再確認するという意味では意外と悪くない気がしています。

いちおうこの半年を振り返ってみましょうか。

入学時のテストで免除
Ear Training 1、同2、同3、Music Application and Theory、Harmony 2

2016春
Ear Training 4 いきなり最上級クラスだったのでしんどかった。
Harmony 3 たいへんためになった。知識の欠落部を痛感。
Arranging 1 厳しい先生だったけどすごく得るものがあった。
Small Band Ensemble いろいろいい経験をさせてもらった。
Private Instruction いい先生と出会えてよかった。感謝。
Introduction to MP&E 退屈だった。あと先生と趣味が合わず苦痛。
English As a Second Language 2 有意義だったかは謎。
Introduction to Music Tech テストアウト

2016夏
Arranging 2 忙しかった。とてもためになったけどまだ不完全。
Harmony 4 実用的でめちゃくちゃ良かった。勉強を継続しないと。
Logic Skills for Songwriters すごく刺激的で得るもの多かった。
Private Instruction 腕痛めたのもあり前学期ほどの進歩はなかった。
Gospel Bass Lab 面白いとこもあったけど正直雑な授業だった。
Motown Ensemble コミュニケーションでストレス多すぎて死んだ。
Conducting 2 クラシックのスコアと向き合う謎体験。実用性は0。
English As a Second Language 3 つまんなかった。
Tonal Harmony & Composition 1 テストアウト
Conducting 1 テストアウト