ゴスペルラボ、出支度したところで先生からメールでドタキャン、いま移動中だけど授業時間中にボストンに着かない、だって。先生によっては日本人よりカッシリした人もいるんだけど、ちょっとこの先生はルーズなんだよなー、まあ仕方ない。二度寝

ハーモニーの小テスト、よくなかった。落ち込む。授業はジェイムズテイラーのOn the 4th of Julyのアナライズ答えあわせと、ハイブリッドコード化のサンプルとして、まさかのシャニースのI love your smileが題材。簡単な曲なのにモーダルインターチェンジが気が利いていて、ほんと好き。青春の曲のひとつだなーと思う。あるバスと和声が与えられたときに、それをテンションつきの単一コードで表記するのが正しいのかポリコードで書くのがいいのかハイブリッドコードで書くべきなのかが、まだよくわからない。ルールがやっぱり飲み込めてない。

帰り際にハックとばったり会って、じゃあねって言ってハッと気づく。最初に会った半年前と比べて顔つきが大人になっているのだ。彼は22か23だったと思うのだが、10代とまではいかなくても、20代前半にとっても半年はじゅうぶんに長い。おっさんにとっては、あまりにあっという間。脳味噌も含めた体力の衰えとは別に、限界時間感覚の下落というのは大きいよなーって痛感させられた。成長してるって実感、あまりに希薄だもの。