きのうのアレンジングの課題、厳しい先生だったけど99点ついてました!苗代くんアリガト!朝イチ、シンギングのファイナルなんだけど、10時スタートなのに目覚めたら9時半で、30分で準備できるわけもないので、リスキーだけど遅刻することにして1時間それなりに準備してから行った。10時40分に教室に着くと、ちょうどほかの全員が歌い終わって出ていくところで、滑り込みセーフ。先生が「待ち時間なしでよかったね」と苦笑い。3つのエチュード、最初のだけつまづいた。あとのふたつはそこそこ、まあとにかく歌い終えました。

スコット先生、握手したら背はそんなでもないのに手がアホみたいにでかくてびびった。「これは終わりではなくて長いイヤトレの始まりですよ」と背筋の引き締まるお言葉。「来学期以降も困ったことがあったら僕のオフィスアワーにいつでもきなさい」ありがとうございます!「ニホンシュ、モウイッパイ、クダサーイ」居酒屋かよ。ファーストセメスターの先生運は全体に大吉だったな。ほんといい人ばっかに当たってよかった。次セメでは噂話で耳にするテリブルな先生に当たったりして。

そのあとハーモニーのテスト。これが、惨敗。まさかの時間切れで大問をひとつほぼ手付かずで残してしまった。全体の時間配分を見渡してから取り掛かるなんて、いまどき8歳児でも知ってるのに…。できない問題じゃなかっただけに、アホさに呆然自失となる。そのせいもあってまったく集中できず、最後の授業までに書かなきゃいけないはずの英語のエッセイがぜんぜん手付かずのまま授業を迎えてしまった。英語はずっと心配していたミンちゃんが帰国することを知って、うわーという気分。彼女は知的にはぜんぜんバカじゃないのに必修とか履修とかそういう学校のシステムを把握するのだけ特別苦手で、すごい苦戦していたのだった。

いったん帰宅して、ほんとはエッセイ書かなきゃいけないのに倒れて寝て、ほんとはエッセイ書かなきゃいけないのにスナーキーパピッてきました。スパットシーライト、ビルローレンス、コーリーヘンリーとおれがスナーキーで好きなプレイヤー3人が3人ともいないので心配していたのだけれど、それどころではない圧倒的なステージ力。上手い以上の格みたいなのが全員に備わっていて、満員のオーディエンスに不安がないんだよ。これが信頼感なのかな。長いツアーの末に獲得されたものなのだろうけど、とにかく去年横浜で見たときは感じられたルーキー感が消えていて、もう地震が来たって矢が降ったって大丈夫だぜ着いてこいって雰囲気になってた。しかもメンバー流動システムなのに。怪物か。

エッセイがぜんぜん進まない。校了前みたいな気分になってくるが、校了は終わればギャラが入るのに、これは金払ってやってるのだから、いみがわからない。いみがわらかない!!!