4/30 死んだように寝倒した。危機感たかまってくる。

5/1 コモンウェルスの日本人美容室へ。安心感。しばらくここに通おうと思う。後頭部はツーブロックの段差ができるまで半年近くかかりそう。プロジェクトいまいち進みが悪い。エフェクターボードをいじり始めたら半日経ってしまってアホかと泣いた。

5/2 さてファイナルイグザムウィークだ。朝イチ、イヤトレはシンギング。ちょっとつっかえたがまあ大丈夫か。ディクテーションの採点が返ってきて、思わぬところでミスをして減点。くやしい。まじか。

ロビーで昼飯食いながら鬼の形相でプライベートレッスンの期末試験の準備。普段からこれくらいやんなきゃいけないのに、さぼりすぎだなー。期末試験は自分の先生じゃない人がジャッジになって、いつものオーディションとほぼ同じ内容をやる。人の良さそうなトムちゃんがいて、あと1人誰だろうと思ってたら、入学時のプレイスメントオーディションで「ベリグーベリグー」を連発しておきながら辛い点をくれたモーリス先生が入ってきた。まじか。

案の定テストはベリグーベリグーで進んだのだが、こちらはもう懲りてるので「わかってらい」みたいな感情。どうせ点辛いんだろ。ただトムちゃん先生がメインで採点してたので、どうなることやら(あとで100点ていう採点が返ってきて、それはそれでテキトーすぎるだろ!って思った)。

英語。ファイナルプロジェクトは全員好き勝手に決めていいのだが、自分はファイフが死んだ与太話から、ATCQの曲を選んでラップをすることになってしまったのだった。イタすぎる。つらい。やったよ。ワンバースだけだけど。つらい。強制忘却。

ファイナルの山であるところの、アレンジメントのプロジェクト、いよいよ残り時間が1日を切った。帰宅してから寝ずにずっと取り組みつづけ、校了前かよ!という気分。楽譜をちゃんと作り込んで、それを演奏する、というのがほんとの出題意図なのだが、どうしても作っちゃったほうが早いので、楽譜はドラフト段階のまま、まずは録っちゃう。ギリギリでお願いしたのに苗代くんがギターを弾いてくれることになって、深夜にファイルのやりとり。助かりました。

音源は粗いながら数時間で仕上がった。さて問題の譜面だ。文章を清書するならワードとかが標準ソフトじゃん、楽譜を書くのはフィナーレというソフトがデファクトで、次にシベリウスというのがあるのだが、とにかくこのフィナーレが死ぬほど使いづらい。開発者呼び出して煮えた鉛でも飲ませたい気分。使い込むと手放せなくなるらしいのだが、マイナーチェンジに次ぐマイナーチェンジを1000回くらい繰り返したんだろうな、変態ルールのカタマリで参入障壁が高すぎる。泣きながら朝までちくちく内職。