十二月文庫。昔2度ほど行ったことがあって大層憧れていたのに、そののち、大股なら20歩くらいのはす向かいに2年暮らしていた間はついぞ訪れることがなかった。そういうもんである。の典型みたいな店。すっごく久しぶりに立ち寄った。棚は見覚えある感じだった。いまや古本の数冊気軽に買えるくらいには大人になったが、悲しいかな、老眼でもうkindle以外で読む気がさっぱり起きない。大判の本だけは少し気になったので、再訪するかも。

あとなんかよくわかんないけど、気分の良くなった話。きのう新宿駅で、いきなり「かっこいい靴っすね」って言われて、とっさに「アザッス」って言ってしまって振り向いたら、あれは何系なんだろうな、軽くB入ってるけどウェッサイではない、スケーターともピストとも違う、ああひょっとしたらあれはダンスの子かな、という感じの男の子2人組がニコニコとサムズアップしていた、という体験をした。そういえばサンフランシスコでもNice Shoesってほめられたことがある。割とどうでもいいけど割と大事な話でした。