地元の同級生であるところの一級建築士、清水勝ボーを呼び出して、たくらみごとである。楽しいが、気が重い。

勝ボーが立川に引っ越してきたのは中1のときだったか。もう25年の付き合いである。最初は釣りの友達だった。午前中は真面目に釣っているのだが、午後には飽きて、川に入ってつかみ取りをし、壁や塔があればよじ上り、最終的に火を炊いてロケット花火を撃ち散らして帰ってくるのがお決まりであった。その後かれがクチグロマンとして素潜り界で名を馳せていた時期のことはよく知らない。大人になっていくつかのリノベを頼むようになって、またつるむようになった。

また釣りに行けたらいいね。クルマで、シーバスかな。