スケートさぼりすぎでいくないので、がんばる。先日気づいたオーリーのヒントを実践してみるが、そうそう思ったとおりには身体が動くはずもなく、しかし何らかの光明は見えたのでよしとしよう。さいきん、とみにスケートがあってよかったと思うことがあった。要は頭でっかちにならずに済んだというただそれだけのことなんだけど。別に畑いじりでもお遍路さんでもよかったのだろう。

けっきょくエフェクターボードをペダルトレインに新調した。気がふれたのかと思うほどハードケースがでかいので、適当な大きさのソフトケースを探しに楽器屋へ行く。あとはパワーサプライをいまのへなちょこグヤトーンからランクアップさせればエフェクトボード計画もひと段落。33インチのネックの到着を待つのみとなるだろう。楽しみ。機材ズラリで下手くそってシャレにならないから練習がんばう。

王将ひさしぶりに食べてから、2度目となるサウダーヂ見た。いろいろな言説を招いてはいるけれど、大事なのはけっきょくタイトルで、それ以外はおまけだと思うし、映画では一貫してタイトルについて語っていると思う。サウダーヂとは何か。あなたはサウダーヂ感覚を持っているのか、有しているならそれは何か。我々は新しいサウダーヂを獲得できるのか。その意味でクライマックスといえるのは、山王団地とサウダージを聞き間違えるシーンだと思う。あそこで複数の問題がいっきに交錯している。