あらしのような「東京の町が奏でる」シーズンが終わり、原稿かかなきゃいけないのに、ぜんぜん仕事に向かう感じじゃない。考えることがいっぱいあって、ぐじゃぐじゃ。あと虚脱感と。当たり前だけどおれはオザケンではないので、つまりそういう対象同一化指向のファン精神を発揮していられるほどお気楽ではないので、たいへんなのだ。日常に帰る前に、自分の人生を生きなければいけないのだ。あとタクヤオザケンに面会叶い、とても喜ばしい。
昼に新しいチームの子がやってくる。顔合わせなど。仲良くやってくれればいい。あなた方の人生のために仕事はある。
イイヤンさんが初めて取材を受ける側に回っている。インタビュー中の隣室から、悪魔のような高笑いが響いてくる。善き哉、善き哉。
原稿が・・・