2度目の被災地行。牡鹿半島へ。副次的な目的として、前回消化不良だったこと、自分の中でもやもやしたままだったことを見定めなければならない。私はこういったことに慣れていないし、本質的に向いていないとは思う。それなりの成果は収めるだろう。しかし、だから何なのだという意義づけにおいては、難しい旅になるだろうことはあらかじめ予測している。