昼にはじめて行く大蔵公園で1時間だけスケート。結構混んでてびっくり。夕方からおおひなた先生とピョコタン先生の取材。やっぱプロすげーわ。ちょう面白かった。役得役得。

そんでそれ終わって軽く仕事して、イイヤンくんとメシ食いに行った先で出てきた五目海鮮やきそばに、普段は入っていないカキが2つ入っていて、へー冬はカキが入るんだ豪華だねーくらい思っていたんだけど・・・35にして初めてアタってしまいました、カキに。

食ってから2時間後くらいかな、もうベッドに入っていたんだけど、寝付けないの、なんかげっぷが出ないのにげっぷみたいになって。あれーなんだこれ、なんだこれ、と思ってるうちに、あこれげっぷじゃねえや、吐き気だ、と気づいて、起き上がって、あれー、と思ってるうちに便意。下痢。追って本気の吐き気。戻す。あとは上、下、上、下のコンボ。悪寒で全身ガクガク震えてくる。あーらー。

寒いのと嘔吐が止まらないので、もうベッドに戻るのはあきらめて、風呂にお湯を張って、そこで過ごすことにする。ユニットバスだからすぐ便器あるし、安心だ。数分でまた嘔吐。もう戻すものがないけど、シャワーで流す。また下痢。紙で拭いてたらやばいので、手持ちウォシュレットだと思ってシャワーで洗ってしまう。お湯の温度を高くして白湯と思って飲む。でも戻してしまう。ゴッパー。悪寒は湯につかってやり過ごす。ぜんぶシャワーで流せばいいや。

すぐにもう上も下も透明になってしまったが、下痢はさておき、嘔吐が猛烈だった。胃がのたうち回って、胸郭が痛い。いわゆるゲロは粘度があるからスムースに吐けるけど、飲んだ水を戻すか戻すものがないかしかないので、どちらにしても吐くのが痛い。胃がビッタンビッタンのたうち回るので、そのけいれんで筋肉痛になりつつある。でも症状は止まず、時計を見るともう半日も戻し続けていて、これ止むのか?と少しだけ死の気配を感じた。

湯船で気絶していたらだんだん症状が収まってきて、あー生き残った、と思って風呂場から出たら真っ暗で、晩の20時だった。17時間くらい、長い悪い旅に出ていたってわけだ。