きのう書き忘れたけど朝っぱらうれしいことがあって、それは246でサイクリング中のごんざ・もりしま夫妻とばったり会ったことだった。僕は街中で誰かとばったり会う、というのがものすごい好物で、はっきりと生きている幸せを実感できる数少ない瞬間のひとつであり、東京で暮らしている理由の大半はそこにあるのだけれど、それが自転車移動にシフトしてからも起きたということに、言われようのない祝福を感じる。こんなん他人からみたらどうでもいいことなんだろうけど。

正午にアキさんスクールに行くと、なぜか弊社エンジニアのガメさんがヘルメットをかぶっていた。え? え? と混乱するも「いや〜驚かそうと思って〜」とニヤニヤしている。うっわーびっくりしたなー。

アキさんにはストールの荷重についてアドバイスもらう。乗るときはカカト荷重、降りるときはつま先荷重。あとお尻が横向いてないとストール状態が安定しないので、完全にコーピングと平行に向くようにと。意識してやってみるとぜんぜん違う。やっぱアキさんのひとことにはマジックがある。もちろんプラシーボ込みなんだけど、それ込みでレジェンドってもんなんだろう。でもやっぱメイクできなかった。うーん。

あとviceでよかった記事もうひとつ。リバプール郊外の市営団地を根城にするローティーン・ギャングのレポートサブマシンガン武装してはサイクル・バイ(笑)する日常で、ユニフォームはロウアルパインの登山服にリーボックのブラックスニーカー、黒いトラッパーハット。思わずショッピングサイトでロウアルパインのフーディを検索して買いそうになってしまったのは内緒です。(追記:少しナイーブな人がいたので補足するけど、僕はこの記事や前に紹介した記事が仕込みのやらせでも構わないと思っているし、取材できる時点でツクリは不可避でしょう?)