すべてを開く鍵が見つかる

そんな日を探していたけど、なんて単純でバカな俺!

コソ練 to the rampで1月半が経った俺のスケートシーズン。現状を報告いたしますと、<うまくはないがほぼ確実>ドロップ、B/Sキックターン <5割以上できる>インターフェイキー <いま練習中>テールタップ、F/Sキックターン <遠い目標>アクセルストール <偶然1回できた>ガムチョップ といった感じであります。

俺がスケート始めたのを聞いてちょっとだけ興味を抱いた門外漢の人に上の状況を詳しく説明してみたところ、「なんか、地味、、、なことやってる、、、んだね、、、」と鼻で笑われました。確か似そうだ、世間的には飛んだり跳ねたり回ったりのイメージが強いスケートボードなのに、タイヤ掛けて外すだけでもう泣きそうなんだから、、、その地味な挙動すらまったくままならないのが8月の現状で、できないことに熱中するのはやはりとっても面白い。

そしてタイトルに続くんだけど、まったくできなかったインターフェイキー、あるとき、何百回目かのトライでスコーンとできるようになって、しかしだからといってその次からは毎回できるようになるのかというとそんなことはなく、良くて6、7割くらいの成功率なのだった。この連度を繰り返し強化によって引き続き地味に上げていくしかないのだ。

たとえば脳内で操作すること、、、そうだな、、、旅人算とか因数分解のことを考えてみたいんだけど、あれはコツがあって、何度目かのトライでスコーンとできるようになると、次からはもう普通にできるようになっちゃう。しかし身体を使ったことは、1度成功したからといって次からコツがすっかり飲み込めて成功つづきになるわけじゃなくて、0割だった成功率が1割、2割、、、5割、6割、、、8割、9割、と地味にのそーっと上がっていくだけで、やっぱり練習しつづけて成功率を上げていかなきゃいけないことがわかった。

こんだけ汗をかいてるのに、ビッカメで体重計に乗ってみたら増えてた。何の呪いだろう。