八幡さまの森を散策していたら、カナカナが鳴いていた。梅雨のおしまいの群青暮れどき、傘を差すまでもないまばらな雨、胸はかきむしられ、そこはかとなく狂おしい。

ウェブ日記をつける、という意識形態に回避しきれない問題を発見to抱えていて、文章を綴ることができない。しばらく休もうかと思っている。なあに過去日記のインデックスを見てもらえばわかるとおり、すでにもう6回も中断しては再開した前科があるんだ。またすぐに、何らかの形で帰ってくる。呼ばれなくても(笑)。

お休みに入る前に告白しておくが、やるべきことが見つかった。見つかったというより、やってきた。いま、俺にはやるべきことが、ある。昨日まではなかった。誰にとってもやるベキ何かしら、なんてあるわけがなかろう、と思っていたが、それは間違いだった。人生の意味が、まったく変わってしまった。28歳、遅すぎることはないだろう。行くぜ! キックザタートルマザファッカー! ウオー!