地獄週間の幕開け

タモ前起床。13時P打ち合わせ。カメラマンのKさんは最近お仕事ご一緒する機会が多く、意志の疎通が早くて助かる。帰り、クルマで初台のAまで乗せてもらい実機を借りる。広報がいつものTさんじゃなくてKとかいうむっさい男で、こいつがまた細かいことちくちく言うのでやや参る。

ムチャ言ってるのは僕のほうなので明らかに非はこっちにあるんだけど、それでも各社からすごくよくしていただいているだけに、ああいうの、企業の窓口としては損してるんじゃないの? くらい思ってしまう。いや悪いのは僕だけど。

悪いのは僕だけどバナもうひとつ。半月ほど前に、激ヤバって言葉はこのときのためにあったのかってくらいヤバい事態を迎えてしまって、それは僕がまるまる1P勘定を間違えた、そして勘定を間違たままでいっちゃうくらい甘い進行だったってことが原因だったんだけど、そのフォローをすべく奔走していた時期がありまして。

そのとき友人のひとりに助けを求めたのね。その電話があまりに無礼で自分勝手なものだったので彼女は怒ってしまって電話切られちゃったんだけど、もうぜんぜん仕方ないし当然だしそのことで冷たいとか責める気は毛頭ないしむしろ会議中に話を聞いてくれてありがとうってくらいの気持ちなんだけど、でも着信拒否にしてやろうかってのはいかがなものか(笑)。泣くぞ。

その後Kさんといっしょにロケハン。紹介した場所は、ロケーションとしては完璧で喜んでもらえたんだけど、ページの流れ的にはやや浮いてしまいそう、ということでセットを組むことに。山手ラーメンを食って帰宅。ひと休みしていると仕事に出ていた恋人が帰ってきて、ああ、平日にふたりして夕暮れを迎えることができるのって、やっぱこれっていい身分なんだなと思った。

昨日のツケがさっそく回ってきて、朝までなんか仕事してた。T色校、B手配、P手配。