倒れるぞ

睡眠とれないまま6時半集合の撮影へ。原稿が上がらない旨連絡して、着いたの7時。モデルのキュバちゃん(ポーランド人)は稀にみるいい子。ポージングも心得てるし、ちゃんと向こうの雑誌で第一線張ってから出稼ぎに来ただけある。自分から機材運び手伝ったりするのを見ると、他のガイジンモデルの態度に慣れた身では泣けてさえくるね。

ロケ撤収。次のカットのため青山墓地に移動するんだけど、僕は入稿があって乃木坂で下ろしてもらって中抜け、ゴメン。4時頃原稿半分アップ。突っ込んでから今度は高井戸のスタジオへ、同居人の「痒い」バイクを借りて急ぐ。キュバちゃんはやや退屈ぎみなものの、メカもの好きな子で助かった。ヨーロッパのトランプやサイコロ遊びをいろいろ教えてもらったり、ポーランド語でゲンってどんな意味? とかそんなおきまりの、でも楽しい会話。もちろんモデルあやしばっかやってたわけじゃなくて、ちゃんとお仕事もしてたのよ。

10時を回ったところで、画像処理が1件と原稿があと1P残ってるため、またもやタイムアップ。梱包、撤収手伝わないのにKさんは気を悪くする素振りもみせない。いや実際わりとコロス気分だろうけど、すんません。いつもありがとうございます。帰って原稿。途中、笑える電話も入ったり。餃子。ベッド。ぐう。