試験。とりあえず豊田まで行くが行列のバス停を見てバス断念。タクシー。まさか不況の煽りじゃないだろうけど、最近タクシー使う学生減ったね。去年までは電車一本につきひとりはタクシー使う学生がいて、よく相乗りしたものでしたが、今年はまったく見受けられません。なんにせよ僕はあのバス乗ると吐いてしまうのでこれはちゃんと試験受けるための必要経費です。

タクシー乗ってる最中に雪がちらほらと降り始めました。またしても!天帝は僕の卒業を拒みますか?

今日の試験は教科書丸写し科目。イエーイ教科書ー!生協ー!売り切れー!しかたないので手ぶらで教室に行きます。知ってる顔の近くに席をとり、終わったら教科書を横流ししてもらう約束をします。

開始。手持ちぶさたなので寝ていると癇性めいた年寄りの声。担当教授の見回り。はじめてこの授業の先生見たけど、もう最低だわ。唯野教授の世界を地で行くような。「おまえら俺の教科書買ったか?!買ってねえやつは答案見れば一発でわかるんだからな!教科書買わずに試験に来るなんて自殺しに来るようなもんだ!」と教科書を持っていない学生におもむろに近寄り、赤ペンでチェックをつけていきます。はは!アカデミズムってこれのこと?

この教科書印税に心血を注ぐ教授の姿には試験監督の事務局員も呆れ顔。運良く見つからなかった僕が近くの男の子から教科書を借りているのを見かけても、苦笑して見逃してくれました。答案を出しに行くと、「貸してくれる人がいて良かったね」と声をかけてくれました。まあなんというか。はあ。

雪ー寒いー外出るのやーとか行ってるうちに本格的に寒くなってきたので帰ります。中大の坂は凍結アイスバーン。よろめく女子に手でも貸そうものなら僕のハートもバーニング(自虐)。

遅れてコスモに到着。問題点を潰していくが潰しきれないうちに終電で帰宅。移動がつらい。