ボストンの朝は摂氏4度まで下がった。最初のうちは寒いのもワクワクするけど、すぐにうんざりしてくる。ウールの下着を出したけど、アウターやせ我慢してスタジャンにしたら凍てついた。そしてとうとう行ったね歯医者。保険ないまま行った。だって保険あほらしいんだもの、待機期間とか免責特約とか。ざけんなっつう。でもやっぱり請求額見てズガンと来たね。ズガーン! 次の予約までまた1ヶ月もあるので、治療はスローペースで推移していくだろう。審美的なことはあきらめよう。

GBバンド、結婚式セットを実演させられた。場面場面でぜんぜん知らない曲がいっぱいあって、コンテクストの蓄積のなさを痛感させられた。逆の立場で考えてみれば、まあいくら定番だからって、外国のひとに「乾杯」「孫」「ちょっとだけヨ」とかわかってもらえないよね。そんなことよりスタジオにコックローチが出て大騒ぎとなった。女子が逃げるのは当然として、アメフト選手みたいなガタイのウィル(ドレッド黒人)がやっつけてくれるかなーと思ったら俺と一緒になってムリムリ!って飛びのいたので、なんか俺もこの国でやっていけるかも、ってちょっと思ったね。