次のセメスターの履修登録が迫っているが、ぜんぜん下調べが追いついていない。たいていのものが早いもの勝ちの国なので(first come first served)、人気のクラスは登録開始とともに満員になるらしい。専攻もまだ定まっていないのもあるのだが、いちばんの問題は夏と秋の履修登録が同時に行われるという謎ルールにある。今週の決断が年末までを決定してしまうので、気が重い。いつかは決めなきゃいけないのだから、一緒だけど。

朝のイヤトレ、調性がほぼゼロに近い、どれだけ歌唱者に対して意地悪になれるかみたいなエチュード。先生が「こういう音楽的じゃないのは適当に」みたいなことを言って教室笑い。そのあとロビーで鬼練習して、PIに臨む。アプローチノートとテンションのアルペジオはとりあえず先週と違って「やってきたんだな」感は出せた気がする。サイトリーディングやってみようということで簡単な譜面を出されてトライしたんだけど、どの曲も1曲通してノーミスというのができない。どんだけ簡単でも必ず1箇所間違える。何かの呪いなのか。向いてないのだろうか。

移動してエクストライヤトレ、トライアドをやったけど惨敗。3音はまだまだ早い。このままいくと今季でおれは正規のほうはイヤトレを修了しちゃうので、次セメ以降もエクストラレッスンとかチュータリングとか何らかの形で続けていかないと使い物レベルにはならないな。それにしても4月だというのに朝から吹雪で、いったん止むかと思ってたら午後にまた強くなりだして、校舎間の移動にも困る始末。

その雪のなかをエンヤコラ移動して英語。「みんなが知りたいこと」を投票で決めて、2チームに分かれてリサーチしてプレゼンするという2週間がかりの課題。先に発表したうちじゃない方のチームはパワポ完璧で、でもちょっと退屈。うちは下準備が手抜きで、代わりに話術でカバーという方策。なんだか社会人時代のカラーが抜けませんね。