なんだか日々が飛ぶように過ぎていく。桜を眺める余裕もない。昼に上條が東大の先生を連れて来訪、阿呆丸出しでべらべらと喋くってしまい、あとで思い出して赤面した。晩に津田っちが来て、久しぶりに卓也も含め懐かしいメンツで居酒屋。バイトの子に「津田さんですよね」と声を掛けられ有頂天の金髪を見て、こちらも機嫌が良い。