大手様ご来社。むむむむむむむむーむむむむむむ。

This Is It、今日が最終日だというのでバルト9のサイトにアクセスすると、恐ろしいことに完売。そんじゃあギロッポンってことでヒルズ3時20分の回、同僚5人で席押さえる。すぐあとにはもう埋まっちゃってたみたいでギリギリセーフ。だらだら残業したりメシ食ったりして時間つぶして、みんなはタクで、俺はチャリでヒルズへ。夜中はチャリはええ。自分でもびっくりするくらいの速さでとうちゃく(下北toヒルズで17分くらい)。

スマスマ効果か知らんけど、来た人と帰る人で夜中なのにものすごい人出。音響がバルト9とぜんぜん違って、ヒルズのほうが神経質でデリケート。迫力ないかわりに、すごい細かいところまで解像できるかんじ。2時間あっという間。This Is It を見た人には全員「ライヴ・イン・ブカレスト」を見てほしいんだ。そっちには仕上がった最高のマイケルが映ってるから。そんでまたThis Is Itを見てほしい。そうすっと、力抜いて流してるときならではの輝きみたいのがわかるから。This Is Itで俺が感動したのは、マイケルがどんな風にビートを身体に取り込んでパルスを放出してるのかという、その秘儀がこともなげに映っていることだ。それはあの6割くらいのパワーで流してるシーンに映ってるのだ。

帰りもフルで漕いだら三宿まで15分かからなかった。俺なんでこんな飛ばしてるんだろう。